Koe wo Kikasete (声をきかせて)
さっきまでの雨はもう上がってアスファルト漂う街の匂いねえそっちも もう晴れてるよね西から回復するて
朝は苦手な君だからねえ毎日ちゃんと起きられてるかい?そんなこと未だに心配してるよ
広がる空はそう自由で何も変わってないけれど隣に今はただ…ただ君がいないだけ
声を聞かせて素直になればきっと分かりあえるはずさ心を開いて声を聞かせて歩いてきた道は僕たちにとってきっと大切なSTEPさその未来への
君と初めて出逢ったのはそうちょうど今くらいの季節だったねライトアップした街並みがきれいに輝いていた
泣き虫な君はあれからよく僕の肩におでこをのっけて泣いてたね その温もりに無性に触れたくなる
人は誰でもそれぞれに悩みを抱えて生きる壊れそうな心を必死に抱きしめて
声を聞かせて優しくなればもっと愛し合えるはずさ目をそらさないで声を聞かせて絡みつく不安も寂しさも越えて行こう今のこの気持ちが絆になる