Koi no Jumyou (恋の寿命)
もしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さがほしいんだ君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだその覚悟が僕にはね あるんだそれでも君との日々がこう言うんだ
「いつかね」って 「いつなの?」って ずっとそんな調子だった こぼれおちた涙を拾うよ「どうしよう」って 「なにしよう」って 考えてたら朝になってこんな風に 僕らはだれていたいだけそれじゃだめ
日が落ちるまでには決めようぜ ほつれはちぎって風に飛ばそう走っていく 走っていく スピードをあげてく この恋はあわよくば すべてうまくいって 幸せな最後を飾るんだ泣かないでくれ 裏切らないで 明日もその明日も 僕のそばにいてくれ その覚悟が僕にはね あるんだそれでも君との日々が叫んでいた
「愛する」って 「なんなの?」って ずっと僕ら問われていて 「待ってる」って君は目を閉じてた「どうしよう」って 「なにしよう」って 迷ってたら朝になってこんな風が 僕は気に入っていたそれなら
決心しよう 明日へと飛び込むように約束しよう 二人で ここからでてく愛の証明 さがして もつれていた糸少しずつ僕らは ほどいてしまって
「いつまで」って 「永遠に」って ほんとうなんだ でも君は笑って僕をみていたああもういいや なんだったっけ 話してたら朝になってそんな風に 僕らはじゃれていたいだろ それならいつか向かえる恋の寿命を 先へ先へ 引き延ばしてヴァンパイアの恋人みたいにさ君といたい それじゃだめ?