ボニーとクライド
通りは真っ暗だった 私たちの家以外ぜんぶプールに札束まいて ゼリーの枕であなたを叩く壊れて壊れて壊れてやった
天井の星よ 瞬くのをみた?今夜だけじゃない 毎晩輝く戸惑う必要もないほどに満ちるのが自分の生き方だったんだ
恐れないずっと永遠に 燃え続けてみせるわ自分のためだけの太陽 焦がされていたい止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない自分のためだけの太陽 焦げついて飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない
目隠しでわざと渡って 気づけば空を歩いてたって話あなたは信じないけど ここにあるもの全部そうして掴んで掴んで掴んでやった
誰かのカードを横目でみつめてるくだらない連中は 文句だけはたれる疑う必要もないほどに信じればいい自分が踏んだ道 だけ
悪魔と杯交わすたびに 暗く短く陰りゆく夜あなたの車に乗って逃げだして後部座席に寝転んで見上げた窓流れてはしゃぐ高速の光 薄目でみながら言葉を探していた瞬間にばっと落ちる稲妻のあと バケツをひっくりかえしたような雨粒が車体を叩くもう戻れない 取り消せないと私に怒鳴り 責めているんだと感じたけどそんなのわかっている自分の生き方だったんだ
恐れないずっと永遠に 燃え続けてみせるわ自分のためだけの太陽 焦がされていたい止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない自分のためだけの太陽 焦げついて飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない