Tenshi to Akuma (天使と悪魔)
「いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ」そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ
大人VS大人の正解・不正解のバトルTVで子供らに教える「ダレが"間違って"るか」正義のヒーローは悪党を倒すものだと子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」
もし僕が正しくて君らが間違いなら僕らは戦う運命にあるの?僕らはいつも「答」で戦うけど2つあって初めて「答」なんだよ
悪魔と天使の世界で あちらが正しいとかこちらが間違ってるとか解らないんだ「悪魔と天使」 僕らがどちらなのかなんてさ解るはずもなければ解りたくもない
正義が支配する最悪な世界ではマジョリティーこそが「正しい」とみんな「間違える」!?「正義」を生み出した 神様 聞こえていますかあんなものを生み出したから みんな争うんだよ
戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ
何かを変えるってことは自分自身を変えるということとほとんど同じなんだよ「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということとほとんど同じなんだよ
悪魔と天使の世界でこちらが正しいとかあちらが間違ってるとか解らないんだ「賛成」と「反対」の間に「答」が生まれればいい正しさを主張するだけじゃ「答」じゃないんだ
否定を否定するという僕の最大の矛盾は僕の言葉 全てデタラメだってことになんのかな?