Penguin Elegy E.P. (人鳥哀歌E.P.)
鳥に帰ろうとして水の飛沫に見付けた僅かな地図人間に帰ろうとして「我等、氷の上、炎天下を知る。」
羽根を守ろうとして駄目なボールと同じみたいに跳ねる羽根を破ろうとして血を流しては皆 炎天下を知る
オーライ!!哀しくならない方法は何処にあるのだろう
面倒でも舌を放り出せないのが何時からの契約で冷静になって声を殺すのなら月に向け鳴いては如何?
もっとズルさを責め立てなくては限られた選択に氷上に酔って溺れる歌一人 潜る方を恨んだ日
傷を隠そうとして嘘を多めに語れば 僅かな地図傷を残そうとして血を流しては又 炎天下を知る
オーライ!!冷たくならない方法は何処にあるのだろう
0.どれだけ僕が不自由かも何時からの契約で情報がきっと氷を溶かすから人間は戸惑う事ばかり
持って生まれたNOが彷徨う頃暴かれた選択に先頭を呪って吐き出す歌滑り落ちる様に沈んだ日
当たり外れも失くなって途方に暮れたって雨なんだ一寸先も その先も分からず屋だって言われていたい
オーライ!苦しくならない方法は何処にあるだろう
平等に波打つ明日の被害者も泳ぎ始めたい
もう僕に振る程 賽の目はないかな何時からの契約で凍らせてしまった本当の理解者も月に向け鳴いては如何?
いつか僕等も色褪せるのなら自らの選択に成功を祈って泳げる歌水に潜る方法を選んだ日
選んだ日