Eureka (ユリイカ)
大変だ靴が脱げて君は消えた
目を開ければそこには何もない楽しいことも悲しいことも二度とは思い出せない
明け方の僕らときたら酒をたくさん飲んで神々に会った風に折れてひるがえる空にかざした雨傘
彼女は唯一の予言者男達は耳をそばたててる卑猥な言葉 聖なる手響く電話のコール
箱のなかには見かけは何もないそれが僕らの解決策さ不幸の種を刈り取る
笑いが止まらない君には罪なんてゲームだった濡れた芝生に転がって罰を待ち続けているユダが僕らを笑わせている
箱のなかには見かけは何もないそれが僕らの始まりだった意識は覚醒しっぱなし
君が忘れて消えた街白いからだに赤い絵を描く
ユリイカ 光をユリイカ 光を眩しすぎてさ暗闇のようだもう夢に堕ちない
うたを歌おう走る救急車のなか君の持ち時間はあと8小節