Asu e (明日へ)
バイバイ手を振るサンデーモーニング 冬の空迫った昼下がり
焦りに背中を押されて飛んでった
だいたい頭は冴え渡って 東の国からの逃避行は
オートマティックのフライトになった
呼吸は深くなっていく ランナーズハイの向こうまで昇りつめていく
開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど
進化する夢 進化する歌は
馳せる 馳せる 馳せる 馳せる
錆びないように
終わりのない 終わりのない
明日へ 明日へ 明日へ 明日へ
また 歩いている
僕らが見上げた明日の太陽 空の雲凍って降り注いだ
心の隙間を狙って突き刺さる歌
止めていた時間が動き出して 希望の光に向かう道は
間違いじゃないと自分で決めたんだ
迷いを捨てれば馬鹿になった
ここにいたって陽は落ちて 焦り繰り返した
複雑に絡まったどうしようもない意味と意味を
首に強く巻きながら
進化する日々 進化する歌は
馳せる 馳せる 馳せる 馳せる
錆びないように
終わりのない 終わりのない
明日へ 明日へ 明日へ 明日へ
もう 走っている
夢叶わぬことの美しさを 僕らは知らずにいたいよ
今は 今だけは
開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど
深化する夢 深化する歌は
馳せる 馳せる 馳せる 馳せる
まだ
終わりのない 終わりのない
明日へ 明日へ 明日へ 明日へ
まだ
錆つかないように