Okuribi
昨日まではあんなに 明るく笑ってたのに元気だよって僕には そう言ってたんだ面会時間過ぎても そばに居てやりたかった「がんばろう」って 「負けるな」って くじけそうな声で
夜が明け 町は葬儀の花を飾り 君を見送るよ眠る君の 顔はほのかにまだ 赤みが残ってる
振り向けばいつもみたいに笑ったり泣いたりしてる君が居るような気がして信じる事が恐くて逃げてた情けないよ本当は君の方がずっと辛いのにね皆は手を合わせ 帰らぬ人に別れを
友達や親ぞくに見守られ最期に向かいますそして君は新しい日々へまた歩き始める
骨になるまで炙られて 熱かったろう?辛かったでしょでもきっと楽になれるよ空へと上ったひとすじの白煙は君の事天国まで運んでくれるから見上げた空は青く 君を想いいつまでもいつまでも手を握った振り向けばいつもみたいに笑ったり泣いたりしてる君が居るような気がしてた忘れないよ