さわって / Sawatte
大きな愛情と優しい目でもいつからか何かが変わった心が見えないあなたの背中を見つめて何度も眠った
愛しいと思うほど触れたくなるその手で触れてほしくなる変わらない笑顔で笑いかけてくれるのに見えない壁がそこにはあるのねえ昔のように私に触って
肌と肌を重ね合うそれはとても奇跡に近いこと互いの意志が向き合って初めて人は触れ合える
あの夜私はやけになって何にも見えない感覚でたずねたドアの向こうにはあなたとは違う人裏切りのその理由をあなたが理解するはずもない
傷しか残らなかったそんなことわかってた
愛しいと思うほど触れたくなるその手で触れてほしくなるいつだって欲しかったのはあなたの温もりだけだった
言えなくて聞けなくて苦しかったこんな悲しみがあるなんてあなたが大事にしてくれていること私いつだってわかってたこんなの虚しい虚しい