センチメンタル症候群
真夜中の国道を眺めた追い付かない意識 遠くなる変わってしまった自分 埋まらない欲望無くしてしまった情熱 止まらない日常
笑えていたんだ僕は くだらない話で今じゃこんな人生が 笑えてきたりした
夜景の中を走り逃げる あれは誰の影だ
限られた力を恨んでいる君の皮肉まるでミラー越しの自分見ているようだ
耳元に流れ込んだ あの音が全てだった
涙を堪えて虚しさ殺してどこまで遠くへ僕ら行けるだろう夜景の中を逃げる影は僕の真下から伸びていたんだ
変わってしまった自分 埋まらない欲望無くしてしまった情熱 止まらない日常変わってしまった自分 無くしてしまった情熱それなのに 心 何か探してる
光を浴びれば浴びるほど更に暗さも長さも増していく影
涙を堪えて(錆び付いた心の)虚しさ殺して(枯れ果てた景色を)どこまで遠くへ(どこまでも遠くへ)僕ら行けるだろう