Jakku no nageki (ジャックの嘆き) [Jack's Lament]
いつも聞こえる喜びの声拍手が僕をたたえる月夜に振りまく恐怖なら僕にかなう者はない
わずかな努力とこの魅力で大人も泣き叫ぶこの細い腕と呻き声で死神さえ逃げ出した
でも同じ事 毎年同じだ悲鳴を聞くのは ああ、たくさん我は王ジャック 支配者もううんざりだ こんな人生
心の空しさが骨身にしみてるまだ見ぬ憧れの世界があるだろう
僕は恐怖の王そしてそう、悪魔だ皆怯えてひざまづく
僕はケンタッキーじゃミスター・アンラッキーあちこちで有名人
そう 死んでるから頭をはずしてオペラもこの通りさ
敵わないさ この(ウー!)声には国中震え上がるだろう
でも誰が分かるだろう明るい顔に浮かぶ涙がちらり悩める王 やめてしまおう全ての事を投げ出して
切なき憧れの限りなき悩み喝采と名誉では空しさは消えない